当ワークショップは下記の日程で予定通り行われ、 お蔭様で、多くの皆様に御参加いただき活発な討論を交わすことができました。 どうもありがとうございました。

なお、公開可能な発表資料は、集まり次第、 講演プログラムやポスター のページからリンクを張っておりますので、御活用いただければと思います。

世話人一同

自然現象の階層性に対する数理的アプローチの可能性を探るとともに、 そこで見られる複雑な現象を扱う方法論の開拓を目指して、 下記のワークショップを開催します。皆様お忙しい時期ではありますが、 多数の方の御参加をお願いし活発な討論となることを期待しています。

第三回 九州大学 産業技術数理研究センター ワークショップ [兼 第三回 連成シミュレーションフォーラム] 「自然現象における階層構造と数理的アプローチ」 開催日時: 2008年3月6日(木曜)午後1:00 〜 3月8日(土曜)午後4:00 開催場所: 九州大学 箱崎キャンパス(〒812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1) 情報基盤研究開発センター3階 多目的講習室 企画、運営: 戸田 幹人 (奈良女子大学理学部) 青柳 睦 (九州大学情報基盤研究開発センター) 小林 泰三 (九州大学情報基盤研究開発センター) 高見 利也 (九州大学情報基盤研究開発センター) 問い合わせ先(研究会事務局): CA-contact@liberty.cc.kyushu-u.ac.jp 主催: 九州大学 産業技術数理研究センター(MRIT)、 21世紀COEプログラム:「機能数理学の構築と展開」 共催: 九州大学 情報基盤研究開発センター

本ワークショップでは、さまざまな方面で研究をされている方に講演を依頼し、 その中で提示していただいた問題について充分な討論ができるよう、 それぞれの講演時間を長くとることとしております。 このような討論を通じて広範な問題の中から、 「階層性のある現象の本質は何か、 数理的アプローチや計算機を使ってその本質に迫るには何が必要か」 について議論することが目的です。(詳しい研究会の目的については、 目的と背景のページを御覧下さい)

招待講演とは別に、３月７日(金)午後にポスターセッションを計画しています。 ここでは研究成果の発表に重点を置くのではなく、 それぞれの研究過程を題材として 多くの研究者の方と議論・交流することを目的とします。 つきましては、議論のきっかけとなるようなポスター発表を募集します。 特に研究分野や題材は問いません。 若手の方に限らず、参加いただけるすべての方に自己紹介を兼ねて、 最近の御研究に関して発表をお願いしたいと思います。

参加申し込み方法(参加費無料)

CA-appl@liberty.cc.kyushu-u.ac.jp 宛のメールにて、

	1)  氏名
	2)　所属　　大学名と学部等名、企業・研究所名
	3)　職名　　学生の場合は学年
	4)　連絡先、e-mailや電話番号等
	5)  ポスター発表の有無、タイトル・著者名とアブストラクト

ポスター発表に関しても、ワークショップ直前まで受け付けます。 お申し込みいただいたポスターのタイトルなどは、 ポスター発表のページに掲示します。 お申し込みのメールに対しては、 受け付けた段階で事務局からお返事を差し上げておりますが、 １日以上過ぎても返事を受けとられていない場合は、 CA-contact@liberty.cc.kyushu-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。 また、すでにお申し込みの内容に関して訂正などがございましたら、 同様に上記メールアドレスにお送り下さい。

講演予定者(敬称略、順不同)

講演プログラムが公開されました。 こちらを御参照下さい。

ポスターセッション、懇親会

ワークショップ２日目(３月７日(金))の午後から夜にかけて、 ポスターセッションに引き続いて懇親会を行なう予定です。場所は、

情報基盤研究開発センター５階 第一会議室

事務局

九州大学 情報基盤研究開発センター

高見 利也、小林 泰三

電話: 092-642-6469

永田 絵里(事務担当)

電話: 092-642-4039

問い合わせ先:

CA-contact@liberty.cc.kyushu-u.ac.jp